でんて。前編


「でんて。」
ひょんなことから計画し実行した「でんて。」

「でんて。」とはなんぞや。

その全貌を前編、後編の2部構成により皆様にご紹介いたします。





4月下旬。

眠い目をこすりながら都立大学駅に集合した
とりつばメンバー。

時刻午前6時。


































目指すは

金沢八景。


















モノレールを乗り継ぎ
ついに目的地に到着。

なんのためにここに来たのか?
もったいぶらずにお答えいたします。




時は三月そろそろあさりの季節。
「あさりのたっぷり入ったボンゴレが食べたいな~」

という何気ないつぶやきからはじまった今回のミッション。

自称ボンゴレおじさん増沢の

「あさりのことなら俺にまかせろ!!」
という鶴の一声から

潮干狩りド素人とりつばメンバー5人を引き連れ
遥々、金沢八景までやって参りました。

















現場に着くと
すでにセミプロの方々がご入水。

プロはあんなに遠くまで入って取るなんだな~なんて
この時は誰しもが思っていたにちがいない。
後にセミプロ顔負けの
入水をとりつばメンバーは見せつけるのである。

















たたずむ
はらぺこロック(イラストレーター)


まずは潮干狩りに入る前に
入念な準備にとりかかるとりつばメンバー。

























むむ?



















むむむ?




















準備とはなんぞや。



















満を持して準備完了~。

Tシャツ作ってたんかい!

何事も見た目から。

とりつばメンバーはいつだって形から入るんです。

















はしゃぐはらぺこ夫妻(夫婦でイラストレーター)


そして一行は
絶好のあさりポイントを求めて
捜索を開始するのであります。


















さがす


















さがす


















さがす(ボンゴレおじさん)



















捕る



















遊ぶ。(Clave.青木)




















この日のために新調した
潮干狩り専用の桑。

限られた干潮時間の中
あさりの捜索はつづく...



















パンツを海パンに履き替え
万全の態勢で挑む
ちょっとした妖怪のような
はらぺこしんや。

後半は素手であさりを捕る技術をマスター。



潮干狩り初めてのとりつばメンバー
前半は苦戦したものの
終わってみれば

超大漁~~。


















あさりはここからが大変。

食べれる物とそうでない物を手早くわけ
ささっと水洗い。



















堂々と水場を占領するとりつばメンバー



















仕分け作業にはいる
ちょっとした歳の差夫婦のようなお二人
(Clave.みき&ボンゴレおじさん)



















大漁のあさりを無事ゲットしたとりつばメンバー。


ご苦労様でした!

でんて。前編はここまで!



でんて。後編では
いよいよこの大漁のあさりを使い
とりつばメンバーきっての料理長 ゆるりの林田氏&今回の企画考案者のボンゴレおじさん(Horta 増沢氏)
による

とりつばメンバーとゆかいな仲間達全員集合で開催した
あさりパーティーの模様をご報告いたします!

「でんて。」の全貌も明らかに...

お楽しみに。


撮影:QuantumGallery &Studio 田村
文: LCF shop+atelier 立川